診療時間

スタッフブログ

肩こりが起こる理由 松本市 まつもと庄内鍼灸整骨院|松本市ゼロスポ鍼灸・整骨院グループまつもと庄内鍼灸・整骨院

肩こりが起こる理由 松本市 まつもと庄内鍼灸整骨院

皆さんこんにちは!松本市 まつもと庄内鍼灸整骨院です!

 

最近ではコロナウイルスの感染者が全国的にかなり増えている状況で、松本市も例に漏れず増えてきています。

そのような状況下でも当院では、松本市の地域の皆様に健康的な生活をして頂くために感染症対策を徹底しながら診療しています!

当院で行っている感染症対策について詳しく書いてある記事もありますので、気になる方は是非ご覧下さい!

 

感染症対策について 松本市 まつもと庄内鍼灸整骨院

 

さてタイトルにあるように、今回は肩こりについて説明していきます。

そもそも肩こりとは「肩、背中の筋肉が固まり、痛みや怠さ、重さなどを感じる状態」と大まかに表せます。しかし症状の感じ方には個人差が大きく、痛み、重さ、怠さで感じる人も居れば、筋肉がかなり固まっているにもかかわらず何も感じない人も少なくありません。

そんな不思議な症状を持っている肩こりですが、男性では2番目、女性では1番に訴えが多い症状とされています。前回の腰痛が男性で1番、女性で2番目だったのでそれと同じくらい多くの人に関係していると言えます。

しかし前回の腰痛同様、肩こりに関しても漠然とした知識の方が多いと思いますので、今回の記事で対処法など知って頂ければと思います。

 

肩こりの原因

肩こりが起こりやすくなる原因として、大きく分けて4つあり、肩こりの四大原因などと呼ばれたりもするので、それらを下に説明していきます。

①同じ姿勢の維持

1つ目は、同じ姿勢を維持し続けることです。これに関しては心当たりがある方が多いのではないでしょうか?

近年ではデスクワーク、スマホの大幅な普及によって同じ姿勢で画面を見続けるということが、一昔前に比べたら格段に多くなっています。

四大原因には入っていませんが、肩こりが起こる前提として、肩周りの血流が悪くなったり筋肉が疲労することがあります。デスクワーク、スマホで悪い姿勢を長時間取った際には血流の悪化、筋肉の疲労が両方起こり、肩こりに繋がってしまいます。

②眼精疲労

2つ目は眼精疲労です。眼精疲労の罹患者の2分の1が肩こりを強く感じているというデータもあります。眼精疲労も①と同じで、画面を見続けることで起こりやすくなっています。画面を見続けていると言うことは、大げさな言い方をすれば光を見続けているのと同じです。

そのため目には大きな負荷がかかってしまっているのと同時に、作業中は目を守るための瞬きの回数が通常に比べて10分の1程度に減少するそうです。

目の使いすぎは自律神経系に大きな影響を及ぼし肩こりに繋がりやすいため、四大原因に入ります。

③運動不足

3つ目は運動不足です。これに関しても心当たりがある方が多いかと思います。肩こりが起こりやすい年代として30~40代が多いとされていますが、この年代の方々は特に運動習慣がなくなってしまったという人が多いのではないかなと思います。

運動不足になると、体全体の血の巡りが悪くなってしまいます。血液は筋肉に栄養素や酸素を運ぶ働きがあり、それが阻害されてしまうため筋肉が硬くなったり本来回復するはずの硬さが取れないという事に繋がっていきます。

 

④ストレス

4つ目はストレスです。

ストレスと肩こり、あまり関連性がないように感じますが、実は大きな関連性があります。

どのように関連してくるかというと、ストレスを感じることで自律神経が乱れてしまいます。自律神経が乱れることで、人体に本来備わっているはずの回復機能が上手く機能してくれなくなったり、自律神経の働きで血管が収縮してしまい、全身の血流が悪くなることで肩こりに繋がります。

肩こりは主にこの4大原因で起こるとされています。

次はこれらに対してできる対策を説明していきます。

 

肩こりの対策

まず①に対しては、問題は長時間姿勢維持のための血流悪化が主なため、作業の合間での軽い運動ができればベストです。

運動の仕方に関しては筋肉の硬さも同時に緩めるために、肩回しがオススメです。回す方向も後ろ回しでできると尚良いです。理由としては作業中、集中していると背中が丸まって肩が内に入る、いわゆる巻き肩という姿勢になってしまうので、後ろに回すことでそれも同時に解消できます。また、軽い屈伸なども組み合わせられると下半身の循環も促せますので、作業の合間に組み込んでみたらいかがでしょうか?

 

②に対しては目の過度な疲労によるものなので、目ができるだけ疲れないようにすることが必要です。具体的な方法として、たとえば①の運動中に遠くを見る事を意識するだけでも疲れは軽減します。

他には眼精疲労に対するツボもいくつかありますので、今回は一つ紹介します。それが晴明というツボで、目頭と鼻の間のくぼみの部分です。そこを指でつまみ、10秒から30秒ほど目を閉じておくと、疲れが軽減します。

③に対しては、何もしっかりしたスポーツをするというわけではなく、生活の中にちょっとした運動を組み込むのがオススメです。

①の対策もここに当てはまりますが、運動習慣の無い方はいつもエレベーター、エスカレーターを使いがちな所を階段で移動したり、駅や駐車場から会社の歩行を大股に変えるというような小さいことから試してみて欲しいです。何か自分の生活の中に小さな運動を組み込んで継続できれば、血流の改善や筋の硬さも緩和され、肩こりにも良い影響が出るでしょう。

 

④に対しては、自律神経のバランスが大きく崩れないようになにかストレス発散できる趣味などがあれば改善しやすいです。

ストレスの発散の仕方には色々とありますが、特にオススメは運動です。運動には気分転換やリフレッシュの効果があるためストレスの発散にはかなり効果的です。またストレス発散以外にも血流改善にも効果大なので、軽いウォーキングからでも始めることがオススメです!

 

 

ここまで肩こりの原因に対する対策を説明しましたが、そこまで難しいことは少ないので自分の生活に組み込める方は実践してみて下さい!

しかし現実問題として時間や意識など様々な問題で実践、継続が難しい人も中には居ると思います。

そのような方々は整骨院で治療してみるのはいかがでしょうか?

当院では全身を総合的に整えるゼロ整体、自律神経系の疾患や急性疾患に対しての鍼灸など、症状に合わせた治療をご用意しており、もちろん肩こりの治療もできますので、お悩みの方は是非ご相談下さい!

 

当院ではSNSでの情報発信も行っていますので、よろしければ登録して頂けると投稿の励みになりますので、よろしくお願いします😊

まつもと庄内鍼灸整骨院 LINE → http://page.line.me/drv6174k

 

まつもと庄内鍼灸整骨院

〒390-0828

長野県松本市庄内3-1-12 小平ビル1F

☏ 0263-50-7881

お問い合わせ

  • まつもと庄内鍼灸・整骨院
  • LINE

診療時間

住所
〒390-0828
長野県松本市庄内3丁目1−12
小平ビル 1F
アクセス
駐車場完備