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ギックリ腰について① 松本市 まつもと庄内鍼灸・整骨院|松本市ゼロスポ鍼灸・整骨院グループまつもと庄内鍼灸・整骨院

ギックリ腰について① 松本市 まつもと庄内鍼灸・整骨院

皆さんこんにちは! 松本市 まつもと庄内鍼灸・整骨院です!

 

当院では、松本市の地域の皆様に健康的な生活をして頂くために診療しています!

当院で行っている感染症対策について詳しく書いてある記事もありますので、気になる方は是非ご覧下さい!

感染症対策について 松本市 まつもと庄内鍼灸整骨院

 

さて今回は、当院でもよく来院のある、ギックリ腰について説明していきます!

身近でなった人を見たことがあったり、あるいは本人がなったことがあるという方もいると思いますが、とても痛みが強く、起き上がれない・歩けない人もいるような症状です。

そんなギックリ腰がなぜ起きるのか、どんな治療が有効なのかなど、今回は説明していこうと思います。

 

ギックリ腰とは?

まず、ギックリ腰と言えば誰にでも伝わるくらい有名な名前ですが、そもそもの診断名としては使われず、正しくは急性腰痛などと呼ばれます。

実はギックリ腰の正確な原因は明らかになっておらず、腰の筋肉の肉離れ、腰周辺の関節のずれなどの説があるとされています。

多くは腰に大きな負担をかけたとき、というよりも軽く前屈みになったときや軽く物を持ち上げたときなど、何気ない行動で起こる事が多いです。

しかしギックリ腰のほとんどは整形外科のレントゲンなどの画像では異常が出ることが少なく、痛み止め、湿布などで対処されることが多いです。

また、ギックリ腰になりやすい人の特徴として、柔軟性の低い人がギックリ腰になりやすいです。現に当院にギックリ腰で来院された方の9割以上は柔軟性の低下が見られ、それらが腰の負担を高めてしまう可能性が高いと言うことが分かります。

 

ギックリ腰の主な原因

先ほどはギックリ腰の原因は明らかになっていないと説明しましたが、いくつか有力な説があるのでそちらを詳しく説明していきます。

1つ目は筋肉が原因になっているパターンです。腰の筋肉が硬いというものも有りますが、より深い部分の原因となっているのは、お尻周りの筋肉や骨盤周りのインナーマッスルと呼ばれる筋肉が本当の原因である事が多いです。これらの筋肉は全身の中心にある骨盤を支えている筋肉なので、それらが硬くなったり弱くなったりすると、体が支えられなくなり腰の負担は何倍にも膨れあがります

2つ目は関節が原因になるパターンです。皆さんは普段無意識に足を組んでしまったり、片脚に体重が乗ったりしていませんか? これらは体のバランスが崩れている合図で、バランスが崩れてしまったら使い方に支障がでて負担が増加してしまいます。これらのバランスの崩れは実は骨盤周りの関節のずれの影響と言われています。

3つ目は内臓が原因の物です。人間の感覚の中で、関連痛と呼ばれるものがあり、実は内臓が原因なのに、別の場所(腰など)に痛みが出る事があります。

 

大きく分けるとこの3パターンで、大体は1、2つ目のパターンが多いです。3つ目に関しては整骨院の治療での完治は難しいので、病院などを紹介させていただく流れをとるのが一般的な対応です。

 

今回のギックリ腰の説明はここまでで、続きをまた次回以降に説明していきます!

 

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